公開テスト・実力テストでつまずきやすい学年
新学年での公開テストも半分が終了しましたね。成績は安定してこられたでしょうか。
小5という学年は、国語の公開テストや宿題でつまずき始める方が非常に多い学年です。文章が入試問題と同じレベルのものになること、設問で問われていることをしっかり検討する必要が出てくること、などが主な原因です。
また、小6になって急に公開テストが取れなくなった、というお子さんも一定数いらっしゃるのですが、そのケースでは最も多い原因として「制限時間内に終わらない」ということが挙げられます。
いずれの学年にせよ、「入試問題と同じレベルの文章についての設問」を「限られた時間内」に解ききることに不安のあるお子さんは、公開の成績が下がってしまう・安定しないという問題が発生しがちです。
もちろん、語彙力や読解力を強化して、早く正確に文章が読めるようになることでほとんどの問題は解決するのですが、これは一朝一夕に身に付くことではありません。継続してコツコツと実力をつけていかねばなりませんので、時間がかかります。
その力がつくまでずっと成績が安定しないと、不安ですし、お子さんのモチベーションも下がってしまいかねませんよね。
手っ取り早くまずは偏差値50を安定させる方法
上でご説明したように、国語のテストで良い成績を取るためには、①「読解力など純粋な国語力」と②「上手に時間を使う力」の2つが必要です。
①を向上させるため、日々勉強していることは間違いありません。それ無くして高得点はあり得ません。
ですが、実は、②「上手に時間を使う力」を身につけることで、ある程度の成績を安定させることは可能なんです。
「解く順番を考える」「捨て問は潔く捨てる」「1問でずっと考え込まない」など、テスト自体の訓練をすることで、点数の取り方がうまくなります。
本講座は、元浜学園講師がお子さんのテスト中のご様子を拝見し、問題点をご指摘させていただき、その上で正しいテストの進め方を訓練していただくという内容になっております。
このような内容の授業や講座は、塾では用意されていません。
選択肢問題の素早い解き方など、使えるテクニックが満載です。また、洛南中や同志社女子中、四天王寺中など時間制限の厳しい学校さんの入試問題の対策にもなる内容かと思いますので、是非一度ご受講をご検討下さい!
講座案内
〈開講日〉日曜日12:00~14:00 ※単発での受講も可
〈定員〉3名
〈受講料〉14,000円(YUUKI学園少人数制講義の受講料7,000円/1時間に準ずる)
〈お申込み〉LINE・お電話・メールにてお申込み下さい。
その他、講座に関するご質問もお気軽にお問合せ下さい。
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